タクミくんの日記

シェアハウス リバ邸DREAM住人。

花避け爺さん②

 

 

ある日、お爺さんは老体に鞭を打って頑張って隣町の山まで花を摘みにいきました。

 

すると、そこには花が沢山ありました。気分が高揚したお爺さんは夢中で花を摘みました。

 

 

少し経つとお爺さんは異変に気付きました。

 

「あれ?ここはワシがさっき摘んだ場所じゃないかの?」

 

さっき摘んだはずの場所にまた花が咲いているのです。

お爺さんはおかしいと思いながらも作業を続けました。

 

しばらくするとまた、さっき摘んだはずの場所に花が咲いていました。

「おかしいな?やっぱりここはさっきワシが摘んだ場所じゃぞ?」 

不思議に思ったお爺さんは、ふと周りを見回しました。

 

すると、近くで一人の若い美しい女性が花を植えているではありませんか。

 

お爺さんが女性を見ていると、その女性もお爺さんに気づき、お互い少しの間見合いました。

 

お爺さんは妙に親近感を覚えるその女性に見惚れてしまいました。

 

 

続く